博多コネクション スタート

Playing Housing Times 新企画「博多コネクション」がスタートします。

博多生まれ。博多育ちの不動産屋さんであるプレイングハウジングが、

「博多の街を好きになってもらう」

をテーマに、生活に密着した博多の魅力をお届けしていきます。

博多の街

福岡は、街のコンパクトさが大きな魅力です。

ビジネス、交通の中心である「博多」と一番の繁華街である「天神」の2ヶ所で大体なんでも揃います。
地下鉄、バスを利用すれば20分以内で移動することができます。福岡では、バスの交通網が非常に充実しているので、鉄道よりもバスを利用する機会が多いのも特徴です。

また、博多の街は空港が近いということも大きな特徴です。空港から街の中心部まで、地下鉄でわずか5分程度で行くことができる都市は、日本全国でもここ福岡だけです。

博多駅1
博多駅
九州の玄関口として、一日約10万人の人が利用しています。

JR博多駅前の広場では、市民の憩いの場となる交流スペースを設け、イベントが盛んに行われ、大変賑わっています。

博多駅
博多の街の風景2
博多の街の風景3
博多の街1
西鉄バス

博多の歓楽街といえば中洲!

中洲

中洲には居酒屋、バー、クラブといった飲食店が集約されています。
毎日約6万人の人が利用するとされている有名なスポットです。夜の街のイメージが強い中洲ですが、近年では、昼間のイベントや、今年6年目となった中洲ジャズなど、各種多彩な催し物もあります。

中洲の屋台

川沿いには屋台が立ち並ぶことでも有名です。

中洲の風景

福岡のグルメ

福岡は野菜や、海産物にも恵まれ、ご飯が美味しいことでも有名です。

とんこつラーメン

福岡といえば、とんこつラーメン

うどん

あまり知られていないことなのですが、博多はうどん発祥の地とされています。

承天寺に発祥の石碑が建てられています。福岡のうどん屋さんの店舗数はラーメン屋よりも多いのです。
福岡のうどんは、麺がふわふわと柔らかいのが特徴です。

ごぼう天(ごぼうの天ぷら)や、丸天(魚の練り物で、さつま揚げのようなもの)を具にするのも福岡ならでは。

もつ鍋

モツ鍋

焼鳥

焼鳥も福岡を代表するグルメです。
福岡では鶏肉以外に、豚肉や魚介、野菜も出されるのが大きな特徴です。さらに、頼んでもいないのに酢醤油がかかったキャベツが出てくるのが定番となっています。

この他にも、水炊き、明太子、魚介類など、沢山の名物があります。

お値段もお手頃で、飲食店も夜遅くまで営業しているところが多いので、博多のグルメを是非堪能していただきたいです。

博多に住む人々「博多っ子」

博多で暮らし、博多の街を愛している人の事を「博多っ子」といいます。

博多といえば博多弁を想像する方も多いことでしょう。博多弁といっても、どこからどこまでが博多弁なのか、なかなか判別が難しいところです。地元に長く住んでいる、おじいさん・おばあさんの代で使っているディープな博多弁や、若い人が使っている博多弁もあります。

博多弁

また、最近では博多弁で会話をする女の子が可愛いという話もよく耳にします。
可愛い博多弁のベスト1に輝いた「好いとう」(好きだよ)や最近赤マル急上昇の「とっとーと」(お取り置きをしています・キープしているよ)等は、若い女の子に限らず、博多では日常的に使用している博多弁と言えます。

福岡県に住んでいても、福岡市に住んでいても、博多に住んでいても、博多以外の方からすれば、同じ博多弁を喋っているように思いがちですが、実は博多近辺に住む人の言葉は、博多弁とはまた微妙に違う方言になっていることがあります。

博多弁を使う地域は、主に博多祇園山笠に出ている地域で使われている言葉を指しますが、福岡市広域で使われる言葉も、博多弁といわれていることもあるようです。博多弁を聞いたことのない人が、ディープな博多弁の会話をする場面に遭遇すると、ケンカをしているように聞こえる、という方もいらっしゃるようです。別に怒ってはいなくても、大きな声で博多弁を話す人たちを見ると、怒ったように聞こえるのかもしれませんね。

博多の人は、その日初めて会った人でも、特に酒の席などでは、すぐに打ち解けてしまいます。

そこでは、こんな会話が飛び交います。

「これも何かの縁ですけん、まぁ~よかけん、飲まんですか~」
(これも何かの縁ですから、さぁ良いから一緒に飲みましょうよ)

人懐っこく、お人好しで、お祭り好きなのが博多っ子なのです。

お祭り好きの博多っ子

お祭り好きの博多っ子(博多祇園山笠の様子)

第一回目の博多コネクションでは、博多の街について大まかに紹介させていただきました。

今後の博多コネクションでは、街情報、グルメ情報、博多っ子情報、文化情報などを紹介してまいりますので、お楽しみに。